ヤマハスクーターマジェスティ、グランドマジェスティのカスタムの種類

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ヤマハのスクーター、マジェスティ、グランドマジェスティのカスタムについて

●ヤマハのスクーター、マジェスティ、グランドマジェスティのカスタムについて「目次紹介」

 

ウエイトローラーについて

 

スピードメーターについて

 

マフラーについて

 

タイヤサイズや種類について

 

フロントフォークスプリングについて

 

アクセルワイヤーについて

ウエイトローラーについて

マジェスティ、グランドマジェスティのウエイトローラーについてです。

 

マジェスティ、グランドマジェスティは、両車種共スクーター系の車両ですので、
駆動系のプーリーという部分にウエイトローラーがあります。

 

マジェスティ、グランドマジェスティ/ヤマハバイクをカスタムするなら
※画像 右が新品マジェスティーウエイトローラー7.5g6個 左がプーリーから取り外したウエイトローラー。

 

この、ウエイトローラーというのはカスタムの際に結構変更される人が
多いのですが、正直外観から見える部分ではないこの部分をなぜ皆さん
変えるのでしょうか?

 

 

実は、このウエイトローラーは、走りにかなりの影響を及ぼす部分なのです。

 

このウエイトローラーを交換して、重さを調節する事で、変速ギアの比率が
変わって加速の速さがアップするのか、最高速の限界をアップさせるのか
を調節することができるのです。

 

 

基本的には、2stの原付バイクなどで、マフラーをチャンバーに変えた時に、
低回転の加速がまったく伸びなくなってしまうので、ウエイトローラーを
変えて対処するというケースが多いのですが、マジェスティなどでも
変速を変更したい場合にこのウエイトローラーを純正から変える人が多いのです。

 

 

さて、それではこのウエイトローラーの重さによる加速か最高速かの
比率について書いていきたいと思います。
まず、マジェスティ・グランドマジェスティ
の場合のウエイトローラーの数は8個あります。

 

 

純正のままの場合だと、この単体での重さが18gとなっています。(マジェスティの場合)
※グランドマジェスティは15gは純正となっています。

 

 

純正のままの仕様だと、加速感はそこまで感じられませんが、
燃費などの効率を考えてメーカーが算出した数字ですので、バランスを
考えると一番良いといえるかも知れません。

 

 

 

この時のバランスというのは、加速や最高速に対する燃費効率の問題です。
当然加速や最高速重視にふってしまうとその分ガソリンを使うことになりますので、
燃費も悪くなってしまいます。

 

 

 

 

純正のままだと、この3つ(加速・最高速の伸び・燃費)のバランスが
一番効率が良くなるようになっています。

 

 

 

ここからは、好みの問題ですが、どうしたらどの部分が伸びるのかは以下の通りです。

 

 

 

そもそも、基本的な概念ですが、この重さを軽くしてやることで
加速の伸びは向上します。

 

 

重さを重くすることによって、最高速の伸びは向上します。
では、どれくらいの重さで変わってくるかというと、単体ごとの重さは
グラム単位ですので本当に微々たるものです。

 

 

単体を、14gにした場合は、加速は伸びますが、燃費もそれなりに悪くなります。
ちなみに、これは社外から出ているハイスピードプーリーという
プーリーセットのパーツの標準グラム数に設定されています。

 

 

 

11gくらいまでいくと、かなりの加速感ですが燃費は当然ひどいものです・・・。
このほかには、4つずつを違うグラムにしてみたり、セッティングは奥深いもの
ですのでいくつもパターンがあります。あとは色々とご自分で試して見て下さい!

 

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スピードメーターについて

マジェスティの、スピードメーターについてです。

 

 

マジェスティ初期型のスピードメーターは、元々装着されている純正品の場合、
3連型のメーターとなっていて、回転数のメーターなどは付属されていません。

 

 

しかし、2002年以降の発売されたモデルの場合は5連型のメーターが
純正品として装着されています。

 

 

また、人気のマジェスティCなども標準装備で5連メーターが装着されています。
メーター周りのカスタムというのは、ビッグスクーターでは人気がある部分で、
ある意味ではマフラーやステップボードと並んで王道と言えるカスタムかもと言えます。

 

 

 

ですので、まず初期型のマジェスティの場合は5連メーターにカスタムするという
のもマジェスティをカスタムする中の一つの楽しみと言えます。

 

 

よくインターネットでもこの3連メーターから5連メーターへの変更カスタムの
方法なんかが話題になっていますが、そこまで難しい作業ではありません。
フロントマスクを一度外して、メーターの裏側の配線をひとつずつ付け替えて
やれば問題なくメーターは作動します。

 

 

当然マジェスティCなどからの流用で問題ありませんので、オークションなどで
安く落札して流用してしまうのも方法のひとつですね。

 

 

また、元々から5連メーターが標準装備されたマジェスティやマジェスティCでも
メーター関連のカスタムというのはやはり人気です。

 

 

 

一番人気のカスタムは、やはりメーターパネルの交換でしょう。
本来、メーターのパネルはホワイトで、ライトで文字盤が光るだけの
タイプですが、各メーカーから発売されているメーターパネルは、
パネル自体が照明機能がついているので夜間でもはっきりとメーターを
読むことができ、何よりもオシャレですね。

 

 

今回は、その中でも人気のオダックスのメーターパネルについて少し
ご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

オダックスのメーターパネル マジェスティ

 

 

まず、特徴としてはさきほども書いたとおり、「夜間照明機能」、
「照明調節機能」、「ブルーライト」、「グリーンライト」、さらに、
メーター中央の穴を利用することでメーター指針を取り替える事無く
メーターパネルの交換をすることができます。

 

 

装着することのメリットは、オシャレということはもちろん、
メーターが見やすくなるのが一番かもしれません。
また、純正では見られないスピード計測(200km超)ができるのも、
ワクワクしますね。

 

 

ちなみにですが、グランドマジェスティの400ccに装着した場合でも
車検は問題なく通るようですので、その点の心配はいらないようです。

 

 

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マフラーについて

マジェスティのマフラーについてです。

 

 

やはり、バイクのカスタムとも言えるマフラーの交換は、誰しもが
考えるカスタムと言っても過言ではないでしょう。

 

 

マジェスティにおいても、それは例外ではありませんので、
各社からかなりの種類の社外マフラーが発売されています。

 

 

SS400 ソニック フルエキゾースト
※画像は【BEAMS】【ビームス】【マフラー】SS400 ソニック フルエキゾースト/MAJESTY マジェスティー125

 

インターネットの質問サイトや、掲示板を見ていると
「どのマフラーが速くなりますか?」
「どのマフラーが音が良いですか?」
など色々とありますが、答えは難しいですよね。

 

 

まず、どのマフラーが速くなるかという疑問ですが、
正直マジェスティのマフラーを変えて速くなりたいという事事態が
少し意味合いが違ってしまいます。

 

というのも、マジェスティの純正マフラーは、サクラ工業という
会社が製造しているのですが、正直最近では純正マフラーの性能が
あがっていることもあり、社外マフラーを装着して性能アップというのは
期待できません。

 

 

音に対して執着がないのであれば、おとなしく純正マフラーをつけて
いるというのも選択肢のひとつです。

 

 

しかし、やはり音も性能もアップしたいというのであれば、

 

 

さくら工業を装着するのが賢明かもしれません。

 

 

 

マジェスティ、グランドマジェスティ/ヤマハバイクをカスタムするなら
※ サクラ工業のマフラー 1. 触媒付きオールステンレス製ポリッシュ仕上。
2. 独自の成形技術により可能になった異形四角断面形状を採用。(意匠登録申請中)
3. 開発には純正マフラー量産メーカーとして培って来た技術をフルに活用。
4. クリーンな排ガスと心地良いサウンド。環境性能にこだわりました。JMCA対応。
5. 常用域でのパワーアップにより乗りやすさを追及。純正同等以上の性能を確保。

 

 

 

それ以外は、音の違いの好みはあれ、スピードで劇的な違いが
あるということは期待できないでしょう。

 

 

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タイヤサイズや種類について

■タイヤのサイズ・種類もわかります。

 

マジェスティのタイヤについて書いていきたいと思います。

 

 

まずは、タイヤサイズから見ていきましょう。マジェスティの
タイヤの標準サイズは、下記の通りです。

 

 

マジェスティタイヤサイズ
(前) 110/90-12 64L タイヤサイズ
(後) 130/70-12 62L

 

 

???バイクに詳しい方でないと、この表記だけを
見ても一体なんのことやらさっぱりわからないという
方が多いと思います。順番に見ていってみましょう。

 

まず、最初の「110」というのは単純にタイヤの幅になります。
正面から見た時の、タイヤの横幅ですね。

 

mm単位での表記になっています。次の、「90」という
数字が扁平率です。扁平率とは、タイヤの断面の高さを
タイヤの幅で割ったものに100をかけた数値で、%で表記
されます。

 

この扁平率というのは、低くなればなるほど薄いタイヤ
ということになります。しかし、扁平率が低いタイヤというのは
見た目の格好良さはありますが、その分乗り心地という面では
優れていません。

 

路面の段差や凹凸の衝撃をもろにうけますので、振動も
すごいです。次の、「12」がタイヤのリム径で、内径とも
いえます。サイズの表記は、自転車などと同じくインチで表記
されています。

 

最後の数字の「64」は、荷重係数を表しています。
荷重係数といわれてもピンと来ないかもしれませんが、要は
そのタイヤで絶えられる重みの限界値ということです。

 

64というのは、約280kgを表しています。最後の記号の
「L」ですが、これはスピードの限界を表す速度記号です。
Lは120kmを表していますので、タイヤ自体の限界スピードが
120km前後までということです。

 

リヤタイヤについても、同じ表記ですので、そのまま当ては
めることができます。そして、マジェスティではこのタイヤ
サイズを純正と変えて取り付けるというカスタムが流行って
いますね。と言っても、ホイールは大きく変更することがで
きませんので、横幅についてです。

 

マジェスティタイヤサイズや種類について

 

 

どのバイクにも言えることですが、大抵1サイズくらいまでで
あれば同じホイールでサイズアップすることはそこまで問題なく
可能です。

 

ですので、マジェスティの場合は、フロントが120、
リヤは140くらいまでは問題なく変更できるでしょう。

 

しかし、当然無理をすればそれ以上のサイズも装着することは
可能です。雑誌などではよくリヤに180タイヤを履いている
マジェスティなんかも登場しますよね。ただしあまりおすすめ
はできません。。。

 

 

許容範囲を超えたサイズのタイヤを履くメリットとデメリットは
下記の通りです。

 

メリット・見た目が格好いい・直進安定性が増す。
デメリット・カーブが曲がりにくい・ハンドルが重くなる・加速が悪くなる・燃費が悪くなる・タイヤ価格が高い。

 

 

こんなところでしょうか?見た目の格好良さをとって、
これだけのデメリットを我慢できるのであれば大幅なサイズアップ
も有りでしょう。

 

しかし、一番バランスが良いのは純正サイズだと言う事を忘れず。。。

 

 

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フロントフォークスプリングについて

マジェスティ・グランドマジェスティのフロントフォークについてです。

 

 

マジェスティ系のカスタムの一つに、「ローダウン」という車高を
低くする事を目的にしたものがあります。

 

車でいうシャコタンと一緒ですね。

 

 

これをする際に、フォークのスプリングの長さを変更して高さ調節を
するという方法があるのですが、その方法についてです。

 

価格的には5,000円前後で手に入りますので、
比較的安価にカスタムができます。

 

 

デイトナのマジェスティフロントフォークスプリング
※画像はデイトナのマジェスティフロントフォークスプリング

 

メーカーはPOSHなどから発売されているフロントローダウンスプリングですね。
30mmくらいのローダウンが可能になります。

 

 

まずは、フロントホイールを外すところからです。
ジャッキを使ってフロントを浮かせてホイールを取り外します。
ハンドル周りもカウルも全て外して、ステムの下部についている
首の部分(三叉)を外します。

 

 

次に、フロントフォークを外して、左右のフォークをしっかりと固定した
状態にしてフロントフォークキャップを外します。

 

すると、中のスプリングが飛び出てきますので、これをローダウンスプリングに
交換して、あとは全て取り外したものを装着すれば完了です。

 

と、こう書くと簡単なように思えますが、なかなか素人では難しい作業が
多いかと思いますので、不安であればバイク屋さんにやってもらうのが賢明です。

 

 

POSHのほかには、デイトナなんかからもローダウンのサスペンションは
発売されているようです。

 

 

 

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アクセルワイヤーについて

マジェスティのアクセルワイヤーについてです。

 

 

通常、バイクのアクセルワイヤーというのは切れない限りは、
取り替えることはあまりありません。

 

 

アクセルワイヤーの劣化によるレスポンスの低下などで事前に変えることは
あっても、オシャレをするための部分ではありませんので、
ドレスアップ用のパーツも発売されていません。

 

 

しかし、マジェスティの場合にはアクセルワイヤーを変更する方が多いです。
それは、なぜか?

 

 

マジェスティのカスタムのひとつに、「ロンホイ」というものがあります。
ロングホイールベースの略で、前後のホイールの距離を長くするという
カスタムです。

 

ローダウンとセットで施される場合が多いカスタムですね。
この、ロンホイカスタムをすると、ハンドルの距離も遠くなるので、
アクセルワイヤーの距離が足りなくなってしまうのです。
ネイキッドなどでアップハンドルにした時にワイヤーが足りなくなってしまうのと
同じような現象ですね。

 

マジェスティアクセルワイヤー オプション

 

※画像は

 

 

そんな時は、社外品でロングのアクセルワイヤーが発売されているので
それを使うか、アクセルワイヤーを特注してくれるショップもあるようです。

 

 

市販されているものでは、アルキャンや、ムサシ社から100mm、150mmなど
純正より長めに設計されたマジェスティ用のアクセルワイヤーが発売されています。

 

 

 

 

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